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中元建築設計事務所のwebへようこそ当社は、建築設計・監理・構造設計・耐震診断、アフターサービスまで、様々なステージでお客様の家づくりをサポートいたします。

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施工図・耐震性Working drawing




「業者の皆様へ」
当社では、多くの施工事業者様よりご依頼を頂き、微力ながらもお役に立てていると自負しております。今後も、これまでの経験を踏まえ、更にきめ細かく適切な支援をさせて頂きたいと考えております。まずはお気軽にご相談ください。
※随時ご相談承ります。

施工図ってなに?

施工図とは、設計図書(図面及び仕様書)を基に施工するために必要な材質、形状、寸法を表示した詳細な図面のことで、これを作成するには、使用する材料の性質、施工方法、法規等豊富な知識と経験を必要とします。
設計図が、「こう造ってもらいたい」に対して、「こう造ります」を表わした図面が施工図です。
施工図は各工種毎に作成され、工事はこの図面に基づいて行われます。
設計図書から、それぞれの工事に必要な情報を読み取り、図面化します。

設計図があるのになぜ施工図を描くの?

建物は、設計図に基づいて建てられています。しかし、残念ながらほとんどの設計図は間違いや矛盾点が残されたままとなっています。実際に建物を建てるためには、設計図の情報だけでは不充分であるため、不明な点や矛盾点を解決し、施工に必要な情報を盛り込んだ詳細な図面を設計図とは別に作成します。この図面が施工図です。そして、実際の工事はすべてこの施工図に基づいて行われます。

施工図 図面

3F平面詳細図
コンクリート躯体図
B・D通り架構図

※クリックすると図面の一部が表示されます。



耐震性を重視する事は、建物利用者の生命と財産を守る事でもある。建物利用者が安全に且つ安心して利用できる建物とする事が、最も重要と位置付ける。






1階を事務所にする場合、大きな空間が必要となり、スパン・フレキシビリティー・ローコスト化を考慮すると、鉄骨造りが適していると思われる。
●長期に対し、許容応力度法でσ/f=0.8以下を目標とする。撓みは主架講で1/1000以下、2次部材で1/500以下を目標とする。
短期に対し、許容応力度法でσ/f=0.8以下を目標とする。又は、重要度係数を1.25とする

県立高校の耐震補強工事(Kブレース)の施工写真です。
耐震診断で建物の状態を把握した上で、適切な補強を行っています。
現在ある建物を最大限利用することは、地球環境にやさしく公共建物では多く採用されています。

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